魔法の言葉 臨機応変
どうもK4getsuです。
夜中の更新こんにちは。
最近めっきり暑くなりましたね。
自分は暑くてエアコンをつけるかつけないかで葛藤しております。
さてさて、私の葛藤はさておき...
皆さん、「臨機応変」って言葉知ってますか?
因みにこれの意味は「場合に臨み、変化に応じて適当な処置をすること。」とのこと。
つまり、「場合によって、手段を変えて処理をする」ということですよね。
そして本題に入りますが、私はこの「臨機応変」という言葉が大嫌いです。
なぜ嫌いなのか、それは「魔法の言葉」だからです。
なにが魔法の言葉なのか、疑問に思う方もいるのではないのでしょうか?そして、魔法の言葉なのになぜ嫌いなのか。
それについて詳しく書いていきたいと思います。
この臨機応変という言葉は、よく職場等で耳にするかなと自分は感じております。
「この仕事はこうやる、でもこうなるかもしれれやいならそんな時は臨機応変に...」みたいな。
まず、魔法の言葉だと私が言っている理由ですが、それはこれを使えば面倒な説明が「りんきおうへん」7文字で済ませてしまえるんですね。
魔法ですね。
ドクターストレンジですね。
では、次に私が嫌う理由です。
それは、この言葉は適当な説明を正当化するとまでは言わないかも知れませんが、それっぽくしてしまうんですね。
遠回しに「テメェが考えろ、人に一々聞くんじゃねぇ」みたいな風に感じてしまうんですね。
他にも、真面目に仕事をこなして、頑張って、それで疲れからか不幸にも....じゃなくて、真面目にやってそれによってミスというか、お客様、同僚とトラブルが起きてしまった時に「間違ってないけどもっと臨機応変に対応すべき」とか言われると、自分の今までの努力全て否定されるようで私は嫌いです。
さらに、もし、例えばあなたは友人関係又は大切な人と喧嘩になってしまい、どうすればいいのかについて悩んでいたとします。
それを別の友人、又は親に相談したとしましょう。
あなたはたくさんの不安がある訳です。このまま関わりがなくなってしまったらどうしよう、ずっと友達でいたい、別れたくない、何であんなことしてしまったんだと、苦しんでいるわけですよ。
苦しんだ末に、一人じゃどうしようもないから、頼れる人に相談する訳です。
すると?返ってきた言葉は???
「臨機応変に対応すればいいよ」
どう思います?
自分なら間違いなく発狂しますね。
間違いなく。
うん。
絶対。
うんち。
この記事を読んでいる人は(いるとは言っていない)どう思っているのか分かりませんが、少なくとも私は臨機応変をぶっ転がしたくなりますね。
長くなりましたが、今回はここら辺で終えたいと思います。
愚痴っぽくなってしまい、申し訳ありませんでした。
では、よい日々を。